この性質をもってたら、かなりやばい

なんだかセンシティブな気分、たつろーです。
最近思うことがあって、人の性格にもまあ色々あって、その性格の中にも「それは今すぐ直したほうがええぞ」ってのが割とあったりするんですよね。


例えば、なんやろ、怠惰とか。何かに付けて怠けてしまって、何もしない様子。コレはすぐにでも脱出したほうが良い。みたいな、直したほうがいい性質。
この中でも最近、キングオブ直したほうが良い性質があるなと思うんですね。


それが「受動的であること」なんですよ。
いや、受動的であることが心地いいのであれば最高なんです。ただ、受動的なくせに受動できなくて文句言う人がいるんですよ。
例えば、何かあたらしい趣味を作ろうって思った時、能動的な人って色んなものかじりまくって自分にマッチするものを見つけ出して、それに熱中するんですよ。でも受動的な人って、とりあえずどっかから面白いことが来ないか~って待ってるんですよ。でもまあ、それで偶然巡り合うこともあるんです。


問題なのは、待っている姿勢ではないんです。「面白いこと無いけど、まあいいか~」って思える人は全然問題ないんです。問題なのは「なんで面白いことが起きないんだ!なんて退屈な世の中だ!俺が退屈なのは世の中が面白くないからだ!」って思ってしまう人。コレはやばい。


基本的に、受動的な人に興味を示す人っていないんですよね。待ってるだけ、指示待ちをしてるだけの人。
誰かが何かを与えてくれないと何もできない。きっかけを与えられないと動けない。誰かに言われないと気づかない。


受動的なやばさはそこなんです。誰からも相手にされない。それがやばい。
受動的な人は基本、誰かから相手にしてもらってはじめて動く。でも社会や人は受動的な人に興味はないわけで、誰からも相手にしてもらえない。なので受動的な人はその性質を変えない限りずっと受動的で、そこから地獄ループが始まる。


今の生活や人生、環境を変えたいなら、一番の近道は能動的になること。もうこれだけだと思ってます。
っていう、ボヤキ。

たつろー